2006
白昼夢
Gallery Side 2、東京
2006年 12月22日 − 1月26日
2006
白昼夢
Gallery Side 2、東京
2006年 12月22日 − 1月26日
概要
古川はこれまで読み手である自分のイメージを表現していましたが、この展覧会にて初めての小説を書きました。この展覧会は、書き手となった自分のイメージと、読み手となった自分のイメージの両方を、作品にした展覧会です。「小説を書くこと」は、言葉が粘土のように柔らかく変容できる個体になると感じました。あわせて彫刻が、自身の文章から制作することによって、空想が鉱石のように強固な物体になっていくような実感を彼女は感じ得ることができました。
白昼夢(展示風景)
エルメスのH
MDFボード、ラッカー塗料、プラスチック|92x84x84 cm
スプリングベッド
樹脂、インク、ベッドスプリング、ネジ、アクリル板|194x134x14 cm
白昼夢
アーティストが書いた小説、プラスチック、接着剤、ひも|21.6x13.5 cm
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