プロフィール

古川弓子  

1975年 福島県生まれ

東京藝術大学大学院博士後期課程美術研究科美術専攻修了(2006年)、主な展覧会に、個展『Pressure』Guam CAHA Gallery(2023年)グアム、『灰かぶり』OZASAHAYASHI Kyoto(2015年)、『白昼夢』Gallery Side 2 (2006年)、『星の王子様』Tinbox Contemporary Art Gallery フランス(2007年)、『クオテーション』イセ文化基金 ニューヨーク(2009年)、『スピュトン・ダイビル』hpgrp Gallery ニューヨーク(2013年)、『COLLECTION COOKING』福島県立美術館 (2014年)。

また『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2003』、『瀬戸内国際芸術祭 2013』ほか国内海外ともに多数のグループ展や芸術祭に参加。2005年にアジアン・カルチュラル・カウンシル、2007年から2009年は文化庁、新進芸術家海外留学制度の奨学生として渡米し、Location One とInternational Studio Curatorial Program(ISCP)に滞在する。その後、東京藝術大学、東北芸術工科大学、女子美術大学にて非常勤講師を務める。

現在は東京とグアム準州に滞在。St. John’s School にて教鞭をとりながら、ドローイング、絵画、彫刻インスタレーションとパフォーマンスによる制作活動に専念している。

東京藝術大学大学院博士後期課程美術研究科美術専攻修了(2006年)、主な展覧会に、個展『Pressure』Guam CAHA Gallery(2023年)グアム、『灰かぶり』OZASAHAYASHI Kyoto(2015年)、『白昼夢』Gallery Side 2 (2006年)、『星の王子様』Tinbox Contemporary Art Gallery フランス(2007年)、『クオテーション』イセ文化基金 ニューヨーク(2009年)、『スピュトン・ダイビル』hpgrp Gallery ニューヨーク(2013年)、『COLLECTION COOKING』福島県立美術館 (2014年)。

また『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2003』、『瀬戸内国際芸術祭 2013』ほか国内海外ともに多数のグループ展や芸術祭に参加。2005年にアジアン・カルチュラル・カウンシル、2007年から2009年は文化庁、新進芸術家海外留学制度の奨学生として渡米し、Location One とInternational Studio Curatorial Program(ISCP)に滞在する。その後、東京藝術大学、東北芸術工科大学、女子美術大学にて非常勤講師を務める。

現在は東京とグアム準州に滞在。St. John’s School にて教鞭をとりながら、ドローイング、絵画、彫刻インスタレーションとパフォーマンスによる制作活動に専念している。

個展

2023

Pressure

Guam CAHA Gallery、グアム、アメリカ

2015

灰かぶり

OZASAHAYASHI Kyoto、京都

2013

スピュトン・ダイビル

hpgrp GALLERY NEW YORK、ニューヨーク、アメリカ

2009

クオテーション

イセ文化基金、ニューヨーク、アメリカ

2007

星の王子さま

Tinbox Contemporary Art Gallery、ボルドー、フランス

2006

白昼夢

Gallery Side 2、東京

2005

飽和の弛み

古川弓子スタジオ、東京

このページを読む者に永遠の呪いあれ

チェルスモア・アパート、ニューヨーク、アメリカ

2001

タイタンひなぎく

Gallery Side 2、東京

個展

2023

Pressure

Guam CAHA Gallery、グアム、アメリカ

2015

灰かぶり

OZASAHAYASHI Kyoto、京都

2013

スピュトン・ダイビル

hpgrp GALLERY NEW YORK、ニューヨーク、アメリカ

2009

クオテーション

イセ文化基金、ニューヨーク、アメリカ

2007

星の王子さま

Tinbox Contemporary Art Gallery、ボルドー、フランス

2006

白昼夢

Gallery Side 2、東京

2005

飽和の弛み

古川弓子スタジオ、東京

このページを読む者に永遠の呪いあれ

チェルスモア・アパート、ニューヨーク、アメリカ

2001

タイタンひなぎく

Gallery Side 2、東京

グループ展(セレクション)

2024
Pacific Futurism
グアム大学イスラ芸術センター、グアム、アメリカ

2020
太平洋における力と復権
グアム大学イスラ芸術センター、グアム、アメリカ

2019
東京インディペンデント2019
東京藝術大学大学美術館陳列館、東京

2018
福島ビエンナーレ2018 重陽の芸術祭
安達ヶ原ふるさと村武家屋敷、二本松市、福島

2017
Through the Glass
東京藝術大学絵画棟油画ギャラリー、東京

2016
Honeycomb Catalogue
せんびゃく堂画廊、東京

2015
GONE and FOUND: Maki Kaoru + Yumiko Furukawa
OZASAHAYASHI Project、京都

2014
Folly Trial
浅草文化観光センター、東京

コレクション・クッキング 近くを視ること/遠くに想いを馳せること―対話と創造
福島県立美術館、福島

2013
瀬戸内国際芸術祭2013
小豆島、香川

2011
会津・漆の芸術祭2011 東北へのエール
食堂つきとおひさま、喜多方、福島

2008
TRANSACTION
Gallery Side 2、東京

2007
The Most Curatorial Biennial of the Universe
apexart、ニューヨーク、アメリカ

2006
(RX3)3
Roentgenwerke、東京

スパークル

Gallery Side 2、東京

Aランチ

AXIS Gallery ANNEX、東京

2005
Location One グループ展(日本・スコットランド・台湾・ポルトガル)
Location One、ニューヨーク、アメリカ

2004
33 Degrees
helengory galerie、メルボルン、オーストラリア

2003
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003
越後妻有地域、新潟

2002
現代美術の一様相 村田朋泰・玉井健司・古川弓子・齋木克裕
パルテノン多摩、東京

2000
東風 -日本現代美術展
room、ジャンティイ、フランス

アートの未来
喜多方市美術館、福島

1999
License to LOVE
東京藝術大学学生会館、東京

グループ展(セレクション)

2024
Pacific Futurism
グアム大学イスラ芸術センター、グアム、アメリカ

2020
太平洋における力と復権
グアム大学イスラ芸術センター、グアム、アメリカ

2019
東京インディペンデント2019
東京藝術大学大学美術館陳列館、東京

2018
福島ビエンナーレ2018 重陽の芸術祭
安達ヶ原ふるさと村武家屋敷、二本松市、福島

2017
Through the Glass
東京藝術大学絵画棟油画ギャラリー、東京

2016
Honeycomb Catalogue
せんびゃく堂画廊、東京

2015
GONE and FOUND: Maki Kaoru + Yumiko Furukawa
OZASAHAYASHI Project、京都

2014
Folly Trial
浅草文化観光センター、東京

コレクション・クッキング 近くを視ること/遠くに想いを馳せること―対話と創造
福島県立美術館、福島

2013
瀬戸内国際芸術祭2013
小豆島、香川

2011
会津・漆の芸術祭2011 東北へのエール
食堂つきとおひさま、喜多方、福島

2008
TRANSACTION
Gallery Side 2、東京

2007
The Most Curatorial Biennial of the Universe
apexart、ニューヨーク、アメリカ

2006
(RX3)3
Roentgenwerke、東京

スパークル

Gallery Side 2、東京

Aランチ

AXIS Gallery ANNEX、東京

2005
Location One グループ展(日本・スコットランド・台湾・ポルトガル)
Location One、ニューヨーク、アメリカ

2004
33 Degrees
helengory galerie、メルボルン、オーストラリア

2003
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003
越後妻有地域、新潟

2002
現代美術の一様相 村田朋泰・玉井健司・古川弓子・齋木克裕
パルテノン多摩、東京

2000
東風 -日本現代美術展
room、ジャンティイ、フランス

アートの未来
喜多方市美術館、福島

1999
License to LOVE
東京藝術大学学生会館、東京

推薦文

臼木直子

うすき・なおこ
インディペンデント・キュレーター
美術手帖 2004年3月号

古川弓子のフィルターを通して視覚化・形象化される村上春樹、カフカやカルヴィーノの作品世界は、視覚的翻訳というイメージの連想の飛躍へとゲームを仕掛ける。齟齬の感覚をも可能態とする解釈の自由度を携え、ここから受け手の新たな旅がはじまる。

推薦文

千住博

せんじゅ・ひろし 日本画家


月刊アートコレクターズ2014年12月号

もう一つの作品はポリエステルで固められ封印された福島沿岸の海だ。この中には目に見えない何が入っているのだろう。


問題は何一つ解決していない。その怒りと絶望をもとに、芸術家として生きていく古川さんの作品は声なき叫びを上げ続けている。

Virtual Museum

オンライン展示

2000 – Present

ポートフォリオ