変容する海

スタジオ ユミコ フルカワ
オンライン展覧会

展示作品を鑑賞する 展示開催中 11 March 2021
— 11 May 2021

スタジオ ユミコ フルカワ
オンライン展覧会

変容する海

17 October 2018 — 30 April 2019

展示作品を鑑賞する

STUDIO YUMIKO FURUKAWA

古川弓子(1975年 福島県生まれ)は、グアムと東京を拠点に活動する現代美術家、画家、彫刻家です。

彼女のドローイング、絵画、彫刻のインスタレーション、パフォーマンスは、文学と視覚芸術のあいだの架け橋の役割を果たし、非言語的媒体でナラティヴに再構成することによって、言語がどのように知識をかたちづくるかを提示しています。

鉛筆、紙、水彩、油彩、木、粘土、樹脂、布、スプレーコーティングなどの素材でつくられています。そして彼女の作品は相反する官能的な性質を、同時に兼ね備えています。黒と白、堅くて柔らかい、不透明で半透明であり、幾何学的で有機的、そして親近感があるが総括的な距離があるように。

小説、民話、詩、美術評論、展覧会から個人的な会話に至るまで、彼女の豊かな視覚芸術の色調とイメージへと展開しています。

感動や想像は、わたしたちの物語や芸術となる

芸術に触れる。感動する。その体験は人生において、わたしの新しい物語や芸術を創造する原動力となっていく。

たとえばMoMA Modernにて、シェフがつくりあげた素晴らしいコースの味わいが恋人と結婚を決断する勇気をくれたり、New York Symphonyのニューイヤーコンサートにて力強い演奏を聴いた後、友人と帰りのバーで新年への抱負を熱く語り合うきっかけとなったり、Walt Whitmanの美しい詩に触れて、家族に連絡をしたくなったり。

芸術を自分自身の人生をとおして身で読む。こういったささやかな日常での感動が、わたしの新しい芸術を創造する力、生きる力となっている。きっとこのような出来事はわたしだけではない。生きるわたしたちそれぞれにもいえることであろう。

小説、散文、詩、芸術批評、展覧会、昔話、人々との対話などから得たイメージ、つまり感動を、言葉・絵画・彫刻・インスタレーションにて具現化することが、わたしの制作活動である。

誰もが主役であり脇役でもありながら、世界を変えようとしている。

芸術とともに生きるなかで、わたしが常に感じていることは、わたしたちはそれぞれ、わたしたちの物語のなかの主人公であり、人を助け勇気づけるきっかけをつくりあげる素晴らしい脇役であるということだ。

そのようなダイナミックな物語の世界のなかで、わたしたちは人生の感動と芸術を常に生み出しているといえる。

わたしたちの可能性は世界の可能性そのものである。世界の可能性とは、わたしたち自身の喜びや歓喜、そして時には悲しみによって感情が突き動かされ、新たな創造へと向かい合ったときのわたしたちの可能性と等しい。

その一人一人の可能性が世界全体の可能性となるのではないであろうか。だからこそ、創作を続けている。わたしたちの可能性が、世界の可能性となることを願って。

古川弓子

小説、散文、詩、芸術批評、展覧会、昔話、人々との対話などから得たイメージ、つまり感動を、言葉・絵画・彫刻・インスタレーションにて具現化することが、わたしの制作活動である。

誰もが主役であり脇役でもありながら、世界を変えようとしている。

芸術とともに生きるなかで、わたしが常に感じていることは、わたしたちはそれぞれ、わたしたちの物語のなかの主人公であり、人を助け勇気づけるきっかけをつくりあげる素晴らしい脇役であるということだ。

そのようなダイナミックな物語の世界のなかで、わたしたちは人生の感動と芸術を常に生み出しているといえる。

わたしたちの可能性は世界の可能性そのものである。世界の可能性とは、わたしたち自身の喜びや歓喜、そして時には悲しみによって感情が突き動かされ、新たな創造へと向かい合ったときのわたしたちの可能性と等しい。

その一人一人の可能性が世界全体の可能性となるのではないであろうか。だからこそ、創作を続けている。わたしたちの可能性が、世界の可能性となることを願って。

古川弓子

最近の作品

2011年以降のこれらの作品は、古川が妊娠中で、東京と故郷の福島の間を新幹線で頻繁に移動していたとき、東日本大震災と福島第一原発事故の直後に制作され、インスピレーションを得ました。

古川は2019年にグアム島へ移り住み、鉛筆素描による新作シリーズ「変容する海」を制作しています。彼女は、原発事故が海洋世界に悪影響を与えたことに申し訳なくおもい、太平洋の自然に対して敬意と感謝の気持ちを表現しています。

お問い合わせはこちらへ
2021-02-24T05:13:08+09:00

2000

連続読書|room、ジャンティイ、フランス|2000年 10月28日 – 12月4日

最近の作品

2011年以降のこれらの作品は、古川が妊娠中で、東京と故郷の福島の間を新幹線で頻繁に移動していたとき、東日本大震災と福島第一原発事故の直後に制作され、インスピレーションを得ました。

古川は2019年にグアム島へ移り住み、鉛筆素描による新作シリーズ「変容する海」を制作しています。彼女は、原発事故が海洋世界に悪影響を与えたことに申し訳なくおもい、太平洋の自然に対して敬意と感謝の気持ちを表現しています。

お問い合わせはこちらへ

もう一つの作品はポリエステルで固められ封印された福島沿岸の海だ。この中には目に見えない何が入っているのだろう。


問題は何一つ解決していない。その怒りと絶望をもとに、芸術家として生きていく古川さんの作品は声なき叫びを上げ続けている。

千住博

“もう一つの作品はポリエステルで固められ封印された福島沿岸の海だ。この中には目に見えない何が入っているのだろう。

問題は何一つ解決していない。その怒りと絶望をもとに、芸術家として生きていく古川さんの作品は声なき叫びを上げ続けている。”

千住博

古川弓子・経歴

古川弓子の経歴とプロフィール。

更に詳しく

作品

古川弓子の作品、ポートフォリオ。

「作品」のページへ

古川弓子・経歴

古川弓子の経歴とプロフィール。

更に詳しく

作品

古川弓子の作品、ポートフォリオ。

「作品」のページへ

古川弓子から展覧会情報がメールで届きます。

メーリングリストへのご登録、ありがとうございます。
メーリングリストへの登録をしようとしてエラーが発生しました。後でもう一度お試しください。

ご提供いただいた個人情報は、当サイトのプライバシーポリシーに基づいて処理します。

ニュース&ストーリーズ

古川弓子のニュースとお知らせ。

新着のお知らせはこちらへ

ホームページ・リニューアル

今回のリニューアルでは、より多くの皆様に、過去のアーカイブから最新の芸術活動を知っていただけるように、英語と日本語それぞれの単独サイト、作品アーカイブの充実化、画像やデザインを向上いたしました。

ニュース&ストーリーズ

古川弓子のニュースとお知らせ。

新着のお知らせはこちrへ